【アマルティア】宇治田原優駿ステーブルへ見学に行ってきた
- 2015.12.28
- アマルティア
- 2013年生, アマルティア, ターファイト, 宇治田原優駿ステーブル
2015年12月下旬、宇治田原優駿ステーブルへアマルティアの見学に行ってきました。アマルティアは2015年9月12日(土)にデビューした後、疲労回復と成長を促すために宇治田原優駿ステーブルに移動して調整されています。
宇治田原優駿ステーブルへのアクセス
宇治田原優駿ステーブルへは、京阪宇治駅・JR宇治駅から京阪バス180系統に乗り、20分前後の豊前丈で下車。来た道を徒歩で少し戻ったところにあります。
アマルティアの見学
守衛所で名前と見学に来た旨を伝えると、少し待つように言われて、少し待っていると見学担当の方が来られて迎えていただきました。受付で来訪者記入用紙に名前・住所などを記入。撮影した写真はネットに上げないことなどを確認されます。なので、今回の記事は馬の写真なしです。
受付を出て馬房のある方に案内していただきます。ウォーキングマシーンなどを見ながら馬房に近づいて少し待っていると、アマルティアの担当厩務員さん2人がアマルティアを連れて出てきました。
馬体重は470〜480kgぐらい
第一印象は「デカい」と感じました。至近距離で見たからかもしれないですが、9月にレースで見た時よりだいぶ大きくなった印象です。9月の新馬戦の時の馬体重が462kgだったので、10kg以上は増えているみたいです。首と前足の間の筋肉がすごく盛り上がっていて、パワーアップしてるんじゃないでしょうか。一方、トモの筋肉はまだ伸びしろがあるんじゃないかと思います。
気が強いみたい
アマルティアは真っ茶色の鹿毛で、白いところが全然なく地味な感じですが、めちゃくちゃかわいい顔をしていました。でも性格は気が強いところがあるようで、見学中も少し僕の方に向かって来るようなところがあったりしました。牧場にいる時のレポートにもありましたが、物見などはあまりせず堂々としている様子です。前向きなところがレースで良い方に出ればいいですね。
晩成型かも
厩務員さんの話を聞くと、アマルティアは他の2歳馬と比べると成長はやや遅いようで、兄のエスポワールシチーやプレジールシチーと同じく晩成傾向かもしれません。長い目で成長を見守ろうと思います。厩務員さんは「1つは勝てると思います。」と仰っていましたが、時間は掛かってもいいので2つ3つと勝って欲しいですね。
2016年・年明けに帰厩予定
アマルティアの今後の予定は、2016年1月に帰厩して次のレースを目指すそうです。どのレースになるかは未定とのことでした。順調に行けば1月か2月の京都開催でしょうか。
またアマルティアが放牧されたら見に行きたい
アマルティアはまもなく栗東に帰厩するとのことですが、また放牧で宇治田原優駿ステーブルに入ることがあると思うので、また入ったら見学に行きたいと思います。
宇治田原優駿ステーブルには、現役馬ではコパノリッキーやキタサンブラックなどのGⅠ馬も入るそうです。今回見学に行った時は2頭ともレースが近く栗東に入っていましたが、タイミングが良ければ見れるかもしれませんね。
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