【アマルティア】8戦目の阪神ダート1200mで初勝利!

【アマルティア】8戦目の阪神ダート1200mで初勝利!

2016年9月10日土曜日、阪神3R・3歳未勝利・ダート1200mにアマルティアが出走しました。

これまで3戦騎乗していた浜中俊騎手が中山遠征のため藤岡康太騎手に乗り替わり。馬体重は452kgで前走から+2kgでしたが、やや馬体は細く見える感じ。パドックでの気合い乗りはまずまずでした。

アマルティアが初勝利

ゲート入りはスムーズで、好スタートを決めて先団へ。向こう正面では外からきたキルシュフェストと並んでいましたが、コーナーワークで先頭に立って前半3Fを35.6秒で通過しました。そのまま先頭で最後の直線に入り、ラスト250mぐらいまでは持ったままの良い手応え。2番手に上がっていたテイエムマンカイから2馬身ほどリードを取って追い出されたものの、そこからの伸びは思ったほどではなく、外から差してきたレディオブフレイムに追いつめられましたが、何とか粘ってクビ差で初勝利を挙げました。勝ちタイムは1:12.5

新馬戦からちょうど1年での初勝利!近走では惜しい競馬が続いていたので、安達調教師や厩務員さんも嬉しそうでした。

口取りに参加させていただいて、色々お話を聞いました。
レース後は全然息が上がってないし、手応えのわりに最後伸びないのが首の筋肉が痙攣するとか喉鳴りの可能性があるということで、一度検査して必要であれば早めに手術した方がいいかも、とのことでした。1000万下でも通用するぐらいの力はあるという話もあったので、まずは不具合のあるところを万全にしていただければと思います。

これで2013年生まれの出資馬2頭が両方とも勝ち上がり。一口馬主を初めて最初の世代としては順調過ぎる結果です。2頭ともクラスが上がっても通用しそうな勝ち方をしたので、今後の活躍が楽しみです。