キョウエイカルラ2015の馬名が「リヤンドール」に決定

キョウエイカルラ2015の馬名が「リヤンドール」に決定

リヤンドール

キョウエイカルラ2015の馬名が「リヤンドール」に決定しました。馬名の意味は「金の絆(仏語)」で、フランス語表記は「Lien d’Or」となります。

リヤンドールは、父オルフェーヴル、母キョウエイカルラ、母父アフリートの栗毛の牡馬。生産はモリナガファームで、2015年5月31日生まれ。栗東の矢作芳人厩舎に入厩を予定しています。

リヤンドールは父オルフェーヴルの良血

父はGⅠ6勝・凱旋門賞2着2回の怪物オルフェーヴルで、母はジャニュアリーステークスでのオープン勝ちを含む6勝のキョウエイカルラと、実績のある2頭の仔ですが、5月31日生まれという遅生まれもあってか、ターファイトクラブでの募集価格は2,000万円(200口)とお手頃。入厩先が矢作芳人厩舎ということもあって、僕は出資を決めました。

2017年11月現在の育成状況

2017年11月7日現在、リヤンドールはBTCで調整されていて、週1~2回は全長1000mの屋内ウッドチップ坂路でラスト3F13~15秒の時計を出しているようです。馬体重は444kg。

入厩は2017年12月以降になりそうですが、キョウエイカルラのデビューが3歳1月、オルフェーヴルが本当に強くなってきたのが3歳春頃ということもあって、矢作調教師は焦らずじっくり育成を進めるように指示しているそうです。

デビューまでにはもう少し時間がかかりそうですが、矢作調教師も期待している馬ということもあり、楽しみに待ちたいと思います。